

「しばらくぶりに整骨院に来たけど、なんか雰囲気が変わりましたね。」
久しぶりに来院されたお客様は、ほぼ異口同音に言われるセリフです。
変わることは楽しく気持ちの良いことでもありますが、ある意味で怖いし、とても勇気のいることでもあります。慣れ親しんだ環境というのは気持ち的にも「把握している」という安心・安定感がありストレスが少ないため、行動的にも楽だからです。
運命の女神さま
気付くかどうかは別として必ず訪れると言われる、人生には大きな転換点が3回あると言われています。しかし運命の女神さまは変化の乏しい人は好まず、いつも新しいことなどに挑戦したり、変化を恐れずに人生を歩いている人のことが大好きらしいのです。
もちろん寓話のお話に過ぎませんが、いつもマンネリをせずに何かに取り組む人は、神様ではなくても、人の目にもとても魅力的に映るものです。
そして訪れて会いたくなるものだと思います。
今回は今まで以上に良い人たちに出会えるように、整骨院をゆっくりと模様替えをしたことを改めて文字にしてみようと思いました。
待合室、治療室、HPなどの変化の様子をレポートしていきます。
待合室の変化
開業時から使い続けたオレンジ色のローソファを四つ脚タイプの椅子に替え、本棚として使っていた2段式カラーボックスを中型のフリーボックスにしました。
椅子は「イームズチェア」と言って、北欧の巨匠であるチャールズ&レイ・イームズの作品です。2人が手掛けたチェアとして50年以上前から世界中で人々を魅了してきたシンプルな椅子です。
その製品の特許期間が過ぎたリプロダクト製品になります。なので秀逸なデザインの椅子なのにコストパフォーマンスに優れていることが最大のメリットになります。
今回はオフホワイトとライトグリーンの椅子を二脚ずつにしました。色も素材も豊富な選択肢があって選ぶのに迷いました。ソファがオレンジ色の暖色系だったので、印象を変えたかったので暖色ではない色にしたいとだけ思っていましたが、それでも選択肢が多くあり、直ぐには決められませんでした。
もう一度真っ白な気持ちでリスタートしたいという気持ちのホワイトと、グリーンは今までにこの空間には全く無い色でありインパクトがあるかなという思いで決めました。
ソファよりも座高が高くなってしまったことが唯一気になるところでしたが、見た目の綺麗さと洗練さ、重さ3,7kgという移動できる機能性で決めました。
また座ってみて初めて分かりましたが、独特な「たわみ」が前後の微妙な揺れを作り気持ちがいいのです。一度体験してみて下さい。
偶然に遭遇すると心は嬉しくなる
フリーボックスは、大きさが高さ89cm、横59cm、奥行29cmというサイズの5つのブロックに区切られた白い収納ボックスです。その収納ボックスの向きも玄関側に向けて配置することにしました。
しかしここで意外な事実が判明したのです。
以前に使っていた白い2段式カラーボックスの高さが59cm、奥行29cmだったのです。つまりどういうことかというと、2段式カラーボックスを横向きに置くと丁度、今回設置するフリーボックスのサイズにピッタリ合うのでした。
意図していない偶然だったので、チョット感動というかとても嬉しくなりました。
どちらもホワイトだし重ねて置いても何の違和感もないどころか、この棚が2つの既製品から合成されたものだと気がつく人がいるのだろうかと思うくらいの一致をみせました。
2つの棚を超強力な両面テープで固定し、地震対策として床に直接ビス留めもしました。これで安心できます。私のお気に入りの本を置き、増えたスペースは商品棚としてディスプレイしました。音源のステレオも丁度いい棚上スペースに収まり、とてもスッキリした印象に変わりました。
また今までに勉強して得た資格の賞状や認定証の一部も、待合室の壁上に掲示することにしました。
これらの賞状の掲示には一部の人から、自慢しているみたいだと言う意見もありました。そのように受け取る人もいることは仕方がありませんが、掲示する動機は整骨院に対して患者さんが純粋に安心感や安堵感を感じてもらうためにです。
どんな勉強をして来た人なのか、何を習得して来た人なのか、さらに言えばどんな人たちと関わって来たのかという、治療家としての、いいえ人としての歴史の一端を堂々とお見せすることが信用にも繋がり、また治療の一環とも考えられると思ったからです。
その他の壁掛けの絵画や小さな小物もチェンジ。フランス伝統のルームアロマオイルも新しい香りを増やし装いをプラスしました。
改めてその待合室の雰囲気を眺めてみると、まったく違う場所に来たような感じがします。マンネリ化を解消することは意外と難しくはないと思いました。
ソファのような質量の大きなものの変化は特にインパクトに残りました。違う色のソファにしようと少し前まで思っていましたが、センスの良い患者さんからのアドバイスを頂き、自分だけでは見えなかった質の変化を起こす事ができました。
もちろん治療院の良し悪しは、見た目の綺麗さや洗練さではありませんが、少しでも居心地の良い空間である事に問題はありません。
治療室の変化
治療室の模様替えのポイントは安心感や安堵感、そして落ち着いた高級感です。予算も限られていたので大きく変化を演出できるには、視覚によるインパクトが必要でした。
壁を作って個室化も考えましたが、そもそもがあまり広いスペースではないので窮屈感が出てしまう感じを受け却下に。
それまでは薄い黄色のカーテンでベッドを区切り、高発色の白色LED電球の照明を使っていたのですが、カーテンは重めで光沢のあるダークブラウンの無地の生地に、照明は昼光色でやや光量を抑えた電球を使う空間にしました。
東京の六本木にある1時間3万円の高級マッサージ店の内装雰囲気を真似てみようと思ったのです。もちろん根本が違うので無理はあるのですが、頭の中で変えてみたイメージをすると、それほど悪くないように思えたので変えてみました。
表面積の大きいカーテンや全体を照らす照明の変化は、思っていたよりも以前と違った落ち着いた雰囲気を演出してくれました。
壁に掛けてあった絵の代わりに、900×600mm のホワイトボードを壁に設置しました。簡単な講義や勉強会などを今後は定期的にやっていこうと思ったからです。
ちなみにホワイトボードは連日活躍してくれています。
ホームページ
HPのリニューアルは8月18日に公開したブログでもご紹介したので、ここでは特に言いたいことはありませんが、HPではブログを少しづつ公開しながら、私自身を発信して行こうと思っています。
通ってくださる患者さんに、少しでも良いHPだなと思ってもらえるように、改良をしていきたいと思います。
自己肯定感や自尊心の向上にドリーム整骨院のHPがお役に立てるようにしていきたいです。
学ぶことは変わること
実はその他にも、問診表やその他の資料の刷新、体幹トレーニングのメニュー化など、細かな変化を日々実践しています。
何が正解で、何が不正解かは実際にやってみなければ分かりません。
また敢えて奇をてらい過ぎても仕方ないし、地道に失敗を繰り返しながら進んでいくのが良いのかもしれません。
進歩とは変わることとも言えるし、学びも同じだと私は思います。
もしここをもっとこうしたら良くなるんじゃないかと気がつくことがあれば、いつでも教えてくださいね。できるだけ柔軟な気持ちで聞く用意は出来ております。
お近くにお越しの際はお寄りくださいね。
2 コメント. 新しいものを残す
先生の更新毎回楽しみにしてます。先生の感性とか、物事を見る角度にとても興味深いところもあるのと、共感するところも多々あって頼もしいです😊資格証とか飾るのに私も戸惑う時もありましたが、戸惑いは自分の中の問題でした😅自分が気持ちよくいられる空間は、患者さんにも気持ちいい印象になるでしょうね。いろんな角度から患者さんのことを考えることができてる先生は、心に余裕と安心を持っているんだと思いました。きっと患者さんにも伝わりますね👍
ありがとうございます。
戸惑いは自分の中の問題、そうなんですよね。でも人生は迷うことだらけですね(^O^)