

後藤佳子先生と開催してきた全5回のコラボセミナーは2021年1月17日の「新春の会」から始まり、春、夏、秋と開催してきて、最後の「冬の会」が先日11月28日(日)に行われました。
今回はそのセミナーの様子を皆さんにお伝えしようと思います。
「まちのお薬やさんの小さなお茶会」と題されたセミナーの概要は、その時その時に摂るべき旬の食材や薬茶、暦の意味や身近にある漢方薬とその効用などを、分かり易い手書きの資料を用いながら丁寧に教えてくれる一時間の勉強会です。
小さなお茶会「冬の会」
「冬の会」のプレゼン文です
大気が熱を失い、一年の中で最も寒くなる冬。
自然界では万物が動きを止め、貯蔵することに重きを置きます。
季節の締めくくりに一年のエネルギーを貯め、老廃物を排泄し、
寒さに負けない様に温める身体。
その働きについて季節の食のポイントと共に、新しい一年に向けて整えていきましょう。
自然の流れを的確にかつ詩的に表現している文章ですね。
今回のセミナーも薬剤師としての専門知識に富んだ教養と、暮らしに根付いた難し過ぎない説明、分かりやすく親しみやすい語り口も心地よい学びの時間でした。
4名の参加者はドリーム整骨院でのセミナーも初めてではなく、少人数ということもあり、すぐに場の雰囲気にも慣れ、アットホームな感じで時間は進んでいきました。
11月7日から2月4日までが「冬」というお話から始まり、腎臓の負担の季節ということやむくみなどの水分代謝との関わり、塩辛い食材が腎の回復や生命力に直結することなどを優しく語られました。
食材とお薬という考え方に大きな隔たりはなく、自分の体に合った季節の恵をかしこく頂くことは、本当の意味で贅沢でハッピーなことだなぁとお話を聞いていて、いつも後藤先生から気付かされます。
旬の食材は最高の恵
そしてお楽しみの後藤先生が心を込めて作ってきてくれる試食の時間は、冷え性やむくみでお悩みの方には嬉しい「紅花ごはん」と「セージ茶」でした。
もち米とうるち米をベースに紅花、ヨクイニン、クコシなど色々入っている花形のおにぎり。来年も世界に一つだけの花を咲かせることができますようにという想いが込められていました。ちなみに参加者にはレシピももらえます(^-^)
冬には冬の役目があるように、参加された一人一人にも人生を輝かせるための役目があります。そこに至るためには自然から頂ける大地の恵みを食しながら、体調を整えていくことが必要かもしれないよ(^^)と丁寧に今回も教えてもらえました。
お腹を整えることは健康への第一歩
第二部はお腹を整えていく為の技術であり考え方でもある「按腹(あんぷく)」のセミナーです。
8月に開催した院内セミナーで好評だったので、今回は第二回目の内容です。
前回の基本的なおさらいをしてから、今回の按腹講座のメインテーマでもある「ペアで行うことのメリットと効果」をお伝えしました。
ペアで行うことのメリットと効果
按腹は基本的には一人で行うセルフケアが主本ですが、ペアで実践することのメリットもあるのです。それはズバリ脇腹の部分にあたる肝臓の反射区への押圧です。
言葉で説明するのは難しいのですが、腹斜筋と腰方形筋と広背筋が交り合う領域です。ここは若干体幹の後方に位置するのでセルフでうまく圧迫がやりずらいし、押す肩にも負荷がかかるのです。
でも二人で行うと、その問題はあっけなく解決します。写真の位置取りで呼吸に合わせて優しく押圧します。
くすぐったい感じもありますが、側方から腸を圧迫されるのは非日常的で、とても気持ちがよいのです。
肋骨のみぞおち部から恥骨までを丁寧にペアで練習しました。
便秘の有無や体幹筋を鍛えているということ以前に、お腹は固いより柔らかい方が心地がよいと私は感じます。
按腹は理解すれば簡単に続けられる療法ですから、お母さんなどがまず体験し、子供や親などに実践ができたら素晴らしいと思っています。
お二人の感想文です(^v^)
来年もまた定期的に院内セミナーをテーマを決めて行っていきますので、お時間とタイミングと必要性を感じましたら、お気軽にご連絡くださいね。
ありがとうございました。