

今回はヘッドマッサージの紹介です。
一般的な頭への物理的な刺激だけでなく、解剖学的な縫合や頭骸骨の緊張の緩和、噴霧主成分のケイ素(シリカ)における脳の活性化などに一定の効果があると自負しております。
難しい用語も多いかもしれないですが、気軽にご質問してくださいね。
松果体(しょうかたい)というワードを聞いたことはありますか。
とてもマイナーな部位なので、「松果体」と聞いてイメージができる人はそう多くはないと思います。
松果体とは私たちの脳にある7〜8ミリほどの小さな内分泌器官で、松ぼっくりのような形をしていることから松果体と言う名前が付けられたようです。
解剖学的に説明すると、第三脳室の後方、左右の第四脳室の中間、そして下垂体の上方、視床下部の少し下にあります。
松果体は太陽の光と大きく関係していて、「メラトニン」という睡眠ホルモンを分泌し、私たちの日内リズムを司る大切な器官です。
かの有名な哲学者デカルトは松果体を「魂のありか」と呼び、悟りを開くと第3の目が開くと言われていますが、第3の目が位置する眉間の、まっすぐ奥の位置に松果体はあります。
松果体が第3の目といわれる理由として、光に反応する器官であり、それを構成する物質が「ケイ素」であることが挙げられます。
ケイ素とは水晶の主成分です。人間の眼球のレンズの部分は水晶体ですが、これもケイ素からできています。
もともとヒトの体にとって必要な稀少ミネラルのひとつで、皮・毛髪・毛細血管など、体の中のあらゆる細胞に存在し、免疫力・軟骨のスムーズな動き・骨密度・血管の弾力などにも関係しています。
中でも肌・髪・爪など、女性の美に関わる部分には必要不可欠で、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンなどを繋ぎ止める働きをするため、肌のうるおいや弾力を保つ「美のミネラル」として今注目を集めている成分です。
体内のシリカは、赤ちゃんのときがピーク、年齢とともに日々消費され、ヒトの体内のケイ素は減るばかりです。
ケイ素は体内で作ることのできない栄養素にもかかわらず、現代の食生活では、必要な量を摂取することが難しくなっている成分です。
話を元に戻します。
松果体は脳の中心にありながら、光を感じる器官であることからも、第3の目と呼ばれることに少なからず繋がりを感じるのです。
また松果体は昆虫や動物にも存在します。特にこの役割が顕著に見てとれるのは、魚の群れや、空を集団で整列して飛ぶ鳥たちの姿です。
このような生物たちが肉眼で見て判断して動いているのではなく、松果体を使って、テレパシー通信のようなやり取りをしているのではないかと研究者は言うのです。
ヒンズー教の経典であるタントラの中やヨガの世界、後期仏教の世界でチャクラと呼ばれている人体に7ヶ所ある気の通り道のうち「第6チャクラ」の場所が松果体の位置に相応しています。
この第6チャクラはサンスクリット語で「知覚する」という意味の「アジナ」を付けてアジナチャクラとも呼ばれており、真実を見極める力、見通す力、予知する力を司ると言われています。
「千里眼」と呼ばれるものも松果体のことを指していますし、「第六感」と呼ばれるものの源も松果体にあると考えられています。ちょっと怪しい感じでもありますが、いわゆる超能力と言われるものや、インスピレーション・霊的能力にも繋がると言われます。
夜に熟睡できない人や何故かタイミングが良くない人、ひらめきが弱い人は松果体を活性化できていないのかも知れませんね。
簡単な方法として日光浴や月光浴をすることや薄目で太陽を見ること、高カカオのチョコレートやキノコなども良いようです。
ドリーム整骨院で行うヘッドマッサージでは、ケイ素をたっぷり含んだシリカローションを頭皮に塗布することで松果体を活性化させながら、頭に点在するコリや緊張を丁寧にほぐす至福のサービスです。
気持ちが良いのでほぼ皆さんがお眠りになってしまいます。
考え事が多くて頭が混乱している方、スマートフォンの画面を見過ぎてブルーライトの影響で気分が優れない方、迷いがあり不安で頭痛が起きている方、一度ケイ素による頭皮真マッサージをお試しください。
もしかしたら第三の目が開くかもしれませんよw
ご予約をお待ちしております。